【秘海の冒険船】冒険を終えて~神イベだったなと思った理由とモンストこれからと課題について。

秘海の冒険船を終えて モンスト
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2020/10/15】新たな特別クエスト「秘海の冒険船」が期間限定で登場した。

冒険船を出向させてたどり着いた島のクエストをクリア&ボスをドロップし運極にする。というのが大まかなイベントの内容。

私もなんとか3か月の長い航海を経て、全ての島のキャラを運極にすることができた!

残り5日でした。ギリギリ (笑)

画像)

そこで本記事では、「秘海の冒険船」のイベントについて「社会人エンジョイストライカー」である私が思ったことを書いていく。

結論から言うと「神イベ」だったかなと、、、

モンストの原点である運極作り

個人的には「神獣の聖域」や「閃きの遊技場」よりも楽しんだ印象だった。

そもそも、ボスがドロップして運極に出来るイベントは今まであまりなかった。

現在のモンストメインコンテンツである禁忌や神獣、覇者の塔。これらは各階層の難しいクエストをクリアし報酬としてアイテムやオーブ、限定キャラをGETするというものがほとんどだ。

それに対し秘海の冒険船は、そもそもモンストの原点である運極作りがメインのイベントだった。

しかしこれまでの運極作りと異なる点が一つあった。

それは、一つのクエストをひたすら周回すことが出来ないシステムだ。いわゆる派遣タイプのシステムでクエストに挑戦するためには時間経過を待つしかない。(一部アイテムで短縮可能)

このシステムによって同じクエストを2~3時間みっちり周回する今までの運極作りとは明らかに遊び方が異なっていた

もちろん、複数アカを活用しスピード運極を作成する人、オーブを使って時短をする人もいたが、多くの人は時間をかけてコツコツ運極にしていったはずだ。

少しずつ運極に近づいていくのがもどかしくもあったが、初めから時間がかかるコンテンツとわかっていたため、焦らず続けるモチベーションになったのは間違いない。

この辺のバランスがすばらしかった。

「期間限定じゃないから今すぐ運極にしなくていいやー」

通常イベント

「忙しくて間に合いそうにないから今回は見送ります」

限定イベント

秘海の冒険船はちょうどこの間。「毎日少しづつやろう!」と思わせてくれた。

モンストのゲーム性の特徴である運極作りに対して、これまでと少し違ったアプローチを考えてきたモンスト運営に対して、1エンジョイユーザーとしてグッジョブを押したい!

SNSが平和だった

禁忌や神獣の聖域が実装されたときは、難易度が高いクエストをクリアできない人の悲鳴ツイートと、クリアできた人のドヤツイートがツイッターなどのSNSで溢れていたように感じる。

勝てない人に「いいね」をしていいのか迷い、クリア済みの人のガチャ限最適性ゴリゴリパーティーに「こんなの組めねーよ」と憤った。

間違いなくSNSが、精神状態に悪影響を与えてくる。

その点、秘海はクエストの難易度がそこまで高くないのでドヤる人も少なかった。「やっとラック50まで行きました!」「運極できました!協力してくれたフレンドさんありがとう!」などのツイートが多くみられた。精神的に穏やかになれた。

社会人ストライカーにとってはモンストが生活の全てではない。平日は仕事に行き、休日は体を休め次週の仕事に備えなければならない。精神状態の安定は非常に大切なのだ。

ストレスがなかったわけではない

比較的楽しかった秘海だが、ストレスがなかったわけではない。クエストメニューの上に書かれている「残り期間」には参った。

このイベントは前述した通り、運極作成のイベントだが、クエストの挑戦方法が特殊だ。ストライカーは船を出向させて、6時間後にランダムに到着するクエストに挑戦できる。

この「ランダム」と「6時間後」というのが悩みの種だ。

我々社会人ストライカーは、遊ぶ時間が限られる。だから、計算するのだ。「1日どれくらいやればいいのか」と。しかし、「ランダム」と「6時間」が計算を狂わせる。加えて、残り期間のタイムリミットが迫ってくる。実装当初90日もあって余裕だと思っていたが、気づいたら残り30日、10日、5日と迫っていた。

一応、「トレルアー」「秘海の水時計」といった時短アイテムが用意されていて、この辺はフォローされていた。しかし、堅実派な自分は容易に使うことは出来なかった(笑)この記事を書いている今は、なんとか終わって良かったと心からそう思う。

運営の意図通りだった?

これまでは、秘海の冒険船の大枠についての話だったが、クエストの内容などより深く触れていこうと思う。今回実装されたのは合計3つの島。1つ目の島は「」ドロップキャラとして「火デスアーク」「光サクア」「水メロード」「闇クイバタ」低出現ボスとして「アドリン」が登場した。

面白いのは、1つ目の島のドロップキャラは2つ目の島の運枠として、2つ目の島のキャラは3つ目の島の運枠として使える性能だった。

しかし、実際にはより強い高難易度クエストの運枠が多く使われていた。轟絶の運枠や期間限定コラボの運枠はやはり破格の強さを持っていた。

したがって、1つ目の島の運極価値が下がっていったのは必然だった。「時間がない人は、3つ目の島のキャラだけでも運極にするべき」と攻略サイトやモンストYoutuberが口を揃えて言っていた。

その結果、3つ目の島のEXステージキャラ「トレノバ」の運極を作るだけのイベントになってしまったのは言うまでもない。

システムは新しかったが「冒険してさらに次の島へ」とはならなかった。これは、運営が思い描いていたコンセプトなのだろうか。このイベントの後には運枠「トレノバのみ」妥協なしの文言が溢れることになるだろう。トレノバに貴重性がないからね。このあたりが、今回のイベントで少し残念だと感じた。

これからのモンストイベントについて

秘海の冒険船では、登場するクエストが「ランダム」であるということに新しさを感じた。ランダムだからこそ、SNSの相互関係が活発に機能していたし「飽き」も感じなかった。

(同じクエストを周回するより飽きなかったよね?)

しかも、目玉のEXステージは自身で登場させないと参加できないといった寄生対策もバッチリ。ランダム要素を取り入れると素晴らしいコンテンツになるのかもしれない。

 時間がかかる継続コンテンツ

秘海の冒険船では、コツコツ運極に近づいていく楽しみを見い出せた。思い返してみると、モンストがまだ超絶シリーズだった頃は1回勝つのがやっとで誰もがコツコツ運極作りをしていたではないか。コツコツプレイはモンストの原点なのだ。

運極にかかわらず、自分がコツコツプレイした成果が「数値(ラック)」として溜っていく自己肯定感を得られるコンテンツはこれからのモンストに必要だと感じた。

秘海の冒険船の続きについて

秘海の冒険船は期間限定とあるが、再登場するはずである。コラボイベント以外でもう二度と手に入らないドロップキャラいるのは考えにくい。システム的にも、違う海域や島を登場させるだけなので、一度きりとは考えずらい。今回、全て運極にならなかった人も諦めずに待っていればその内、第二弾が始まるかもしれない。

再登場時はさらなるパワーアップを

もし次回再登場する際は、下記のようなパワーアップを望みます。

  • 総お宝獲得数(船の戦闘力のようなもの)
  • 嵐や、雷などのリアルな冒険要素
  • モンスポットと連動したなにか
  • 船のレイアウト・見た目変更要素

まとめ

今回は長々と「秘海の冒険船」について語っていきました。

まとめると

 

1.秘海の冒険船はすごく楽しかった!

2.長い時間かけて楽しむコンテンツは今後も必要!

3.運極作りはモンストの原点!

4.トレノバにもっと特別感が欲しかった

5.飽きさせないためのランダム要素は重要!

 

 

こんな感じでしょうか。

ここまで読んで下さりありがとうございます。

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